四国制覇バースデイ旅行
2004年5月4日〜5月10日
行程
- 1日目前編 かつての連絡船ルートで四国入り
名古屋-新大阪-岡山-茶屋町-宇野-宇野港-高松港
- 1日目後編 琴電乗りつぶし
高松築港-琴電琴平-瓦町-長尾-瓦町-琴電志度-志度-徳島
- 2日目 牟岐線廃線調査と阿佐線未成区間
- 3日目 小松島線、鍛冶屋原線跡と観光地巡り
- 4日目前編 特急列車で海沿いを松山へ
徳島-宇多津-松山
- 4日目中編 2ルートの予讃線
松山-(伊予長浜)-伊予大須-(内子)-松山
- 4日目後編 貸し切りグリーン車で予讃線非電化区間を満喫
松山-宇和島
- 5日目前編 のんびり予土線と疾走する中村・宿毛線
宇和島-窪川-宿毛
- 5日目後編 特急乗り継ぎの四国横断と金比羅参り
宿毛-琴平-阿波池田-徳島
- 6日目前編 鳴門線と牟岐線・阿佐東線
徳島-池谷-鳴門-徳島-海部-甲浦
- 6日目中編 最後の国鉄未成線、ごめん・なはり線
甲浦-奈半利-後免-後免町-高知
- 6日目後編 瀬戸大橋とマリンライナーで四国旅行を締める
高知-児島-高松-徳島-
- 7日目 高速バスと名鉄・在来線で節約帰宅
-名古屋-新名古屋-豊橋-浜松
動機・概要
世間ではゴールデンウィークは5日までだが、私の勤める会社はちょっと休みが変則的で、今年は7日まで休みとなり、その後の土日と併せて9日までがゴールデンウィーク休みであった。
かねてからJR四国のバースデイきっぷというきっぷは絶対に1度使ってみなければならないと思っていた。何しろ四国全土のグリーン車が乗り放題で1万円という破格の安さなのである。誕生日の月しか使えないので旅行に行くのは5月で決定。ゴールデンウィークでも使えるのは有り難いのだが、指定席が満席となる心配があり、できるだけ空いている日をねらっていきたいと思っていた。
会社の変則的な休みはこの旅行にとっては非常に好都合である。よって、出発日をできるだけ遅らせて、5月4日出発とした。しかし、6、7を有休を取って9日まで遊ぶ人は多いだろうと思われたので、帰りの混雑を考えて10日も有休を取っておいた。
費用
- 交通費
- バースデイきっぷ \10,000
- 乗車券 浜松→宇野 \7,980
- 特急料金 浜松→岡山(名古屋→岡山のぞみ利用) \5,520
- 四国フェリー運賃 宇野→高松 \390
- ことでん電車全線1日フリーきっぷ \1,200
- 乗車券 志度→徳島 \1,060
- 松山市電運賃 \150
- 阿佐海岸鉄道運賃 海部→甲浦 \270
- バス運賃 甲浦駅→奈半利駅 \2,340
- 高速バス乗車券 徳島→名古屋 \6,600
- 名鉄乗車券 新名古屋→豊橋 \1,050
- 乗車券 豊橋→浜松 \650
- レンタカー関連(5月5日〜6日 イスト 徳島発着 走行距離634Km)
- トヨタレンタリース徳島 P2クラス48時間 JAF割引 免責保証加入 \14,857
- ガソリン代 5月6日 徳島石油ナカノチョウSS(徳島市) レギュラー35.8L \3,910
- 鳴門駐車場駐車料金 \410
- 宿泊費
- ホテルありの道(徳島市) \5,500
- ホテルアバンティ(徳島市) \4,500
- 宇和島ターミナルホテル \4,725
- ホテルニュー東洋(徳島市) \4,600
- 施設利用料
- 鳴門公園渦の道入館料 \500
- 琴平駅コインロッカー使用料 \100
主要参考書籍
旅の計画段階および実際旅行中に参考にした書籍のリストです。
※廃線跡調査の参考にした書籍はここには書いてありません。