2002年11月1日〜1月5日
今年で学生生活も終わり。社会人になったらゆっくりと旅行している時間はほとんど取れないだろうから、少しでも時間があれば旅行に行きたいと思っていた。バイトや学校の用事でまとまった休みはかなり取りづらかったが、学祭でまとまった休みが出来たので学祭そっちのけで旅行に行ってきました。
京都まで出て、寝台特急彗星で南宮崎に移動。そこから普通列車で都城まで出て、レンタカーで志布志線、大隅線の調査をしてきました。最終日は吉都線で吉松まで行って肥薩線の吉松〜隼人を乗り潰し、その後志布志に移動して日南線と宮崎空港線を乗り潰してきました。
今回の目的は九州南部乗り潰しと廃線跡調査と思っていたのだが、僅か5日間の日程では両立させるのは難しい。周遊切符を使うか超割期間中に連動して発売される九遊切符を使うか悩んでいたのだが、直前になって今回のふるさと割引では九遊切符は発売されないことが判明!、周遊切符を使うしかなくなってしまった。周遊切符では廃線跡調査ばかりしていてはせっかくのゾーン券がもったいない。しかし廃線跡調査の方がどちらかといえば興味がある。どのように割り振ろうかなあと考えていたら休みが始まってしまった。帰りの航空券は押さえてあるので出発を遅らせると日程が短くなってしまう。本当は30日の夜行で出発しようかと思っていたのだが1日になってしまった。いそいで廃線調査の資料だけまとめて夕方名古屋駅へと向かったのだった。
塩釜口-<地下鉄>-名古屋-<東海道本線>米原-<新幹線>-京都-<寝台特急>-
寝台特急「彗星」車中泊
-南宮崎-都城-<志布志線廃線調査>
都城サンプラザホテル泊
<志布志線、大隅線廃線調査>
車中泊(道の駅くにの松原おおさき)
<大隅線廃線調査>-都城-隼人
隼人ステーションホテル泊
隼人-都城-吉松-隼人-都城-<路線バス>-志布志-南宮崎-宮崎空港-<全日空>-名古屋空港-<路線バス>-西春-<名鉄、地下鉄>-塩釜口
旅の計画段階および実際旅行中に参考にした書籍のリストです。
※廃線跡調査の参考にした書籍はここには書いてありません。