2001年2月26日〜2月27日
のと鉄道七尾線の穴水・輪島間が3月いっぱいで廃止になるということで、乗り納めに行って来ました。といってものと鉄道に行くのは初めてでしたが・・。
3月になってから行っても良いかと思っていたけど、のと鉄道内でフリーで乗降できる切符は知っている限り周遊券しかないので、青春18切符を使うことはないから2月でも構わないと言うことと、3月号の時刻表を見て3月3日のダイヤ改正から輪島行きの急行「能登路」が廃止となることが分かったのでその前に行くことに決定。
使用した切符は周遊券の加賀・能登ゾーン。のと鉄道内の急行も別料金なしで利用できるのが嬉しい。
また、ついでに七尾と七尾港を結んでいた七尾港線の廃線跡調査もしてきました。この調査は廃線跡調査のページに掲載します。
岐阜-(米原)-金沢-七尾-珠洲-蛸島-珠洲-九十九湾小木
能登漁火ユースホステル泊
九十九湾小木-穴水-輪島-能登三井-七尾-<七尾港線廃線跡調査>-七尾-金沢-(米原)-岐阜
行程は岐阜発着だが、岐阜からでは周遊ゾーンの入り口駅である加賀温泉までの距離が200Kmに満たず周遊切符が成り立たないため、名古屋市内発着で発券してもらっています。
この旅行の目的であるのと鉄道のデータです。(2001年3月現在)
昭和62年4月30日(登記5月1日)
営業開始 能登線(JR西日本 能登線から経営移管) 61.1km 昭和63年3月25日
七尾線(JR西日本 七尾線のうち七尾ー和倉温泉を経営引継) 53.5km 平成3年9月1日
能登線 穴水ー蛸島 61.1km 第一種鉄道事業
七尾線 七尾ー輪島 53.5km 第二種鉄道事業
合計 114.5km
能登線の鉄道施設はJR西日本から無償譲渡を受け、七尾線はJR西日本所有の鉄道施設を利用
旅の計画段階および実際旅行中に参考にした書籍のリストです。
※廃線跡調査の参考にした書籍はここには書いてありません。