撮影日:2004年4月11日
カメラ:Ricoh Caplio G4 Wide
2004年の樽見鉄道桜ダイヤの時の写真です。貨物列車が健在で機関車牽引の客車列車が運行されていた、樽見鉄道が元気な頃の想い出です。いつまでもこの風景が見られることを願っていたのですが・・
これを書いている2007年では貨物の廃止によって客車列車が全廃となり、このような客車を何両も連ねた臨時列車を見ることは出来なくなってしまいました。時代の移り変わりとは残酷なものです。
かつての元気な樽見鉄道を知ってもらうため、昔撮影した写真をここで公開することにしました。
公開日:2007年4月1日
大きなヘッドマークを付けたレールバス。車内はぎゅう詰めの予感。 織部駅付近 |
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カラフルな塗装をまとったディーゼル機関車に引かれて客車列車がやってきた。 水鳥駅付近 |
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桜満開のホームに停車中のレールバス2連。 水鳥駅 |
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大きな桜の木の脇を抜ける。 高尾駅 |
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国道157号は大渋滞なので、地元の利を生かし、軽自動車で対岸の県道を行く。(細い道なので普通車で来ると迷惑です) この辺りは樽見鉄道になってから開業した新線区間で、トンネルと橋梁を駆使した一直線の線路となっている。 そろそろ列車の来る時間だと、車を止めて待っていると「うすずみブルーライン」のヘッドマークを付けた客車列車が颯爽と駆け抜けていった。 鍋原〜高科 |
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国鉄時代の面影が残る谷汲口駅。 桜が辺り一面に植えられていて有名な撮影ポイントになっている。 列車の到着を待っていると観光バスが2台も、狭い駅前に入ってくる。 トロッコ風客車を連ねた快速列車がやってきて、多くの乗客が下車していった。 薄墨桜のある根尾(樽見)に行く国道は大渋滞中であるから、ツアーでも列車が利用されているようだ。 |
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樽見方面からレールバス2連の列車がやってきた。この列車も下車客多数。 谷汲口駅。 |