名鉄廃止路線&北アルプス 最後の力走 3

北アルプスとその車両

谷汲線に行った次の日の9月14日、北アルプスの車両(キハ8500系)を使った新岐阜発常滑行きの社線内特急に乗ってきました。更に、すぐに折り返して営業運転についた北アルプスも撮影しようとしたのですが、これは名鉄線内では常に逆光でまともに撮れませんでした。

このキハ8500系はJR東海キハ85系と同じ走行系を持っていてお互いの併結が可能という特徴がある。しかし乗ってみるとJR車両より落ち着いた内装で、パノラマスーパーと同じ速度表示がされるなど独自色を出していた。

新岐阜駅停車中の北アルプスの車両を使った常滑行き特急 新岐阜駅停車中のキハ8500系常滑行き特急。
キハ8500系車内。「ひだ」より落ち着いた感じ。 キハ8500系先頭部。電光掲示にはパノラマスーパーと同じ電車の絵の速度表示がされる。
犬山駅を出発していく「北アルプス」。

八百津線の風景

北アルプスを撮影した後八百津線に行ってきました。

中野駅に入ってきたキハ30形。 兼山駅はかつて行き違い設備があったようだ。
兼山駅駅舎。 兼山駅の使われていないホームは花が咲き誇っていた。
花がきれいだった兼山駅。 兼山駅付近を走るキハ30形。
御嵩を出てすぐ可児川の橋梁を渡る。 可児川の橋梁を渡るキハ30形。

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