名鉄廃止路線&北アルプス 最後の力走 2

谷汲線北野畑駅での交換風景

谷汲線は黒野〜北野畑が票券閉塞、北野畑〜谷汲はスタフ閉塞で、臨時列車運転時は北野畑でタブレットを交換する風景が見られた。このときは北野畑駅に駅員が常駐する。なお、行き違いのない普段のダイヤでは黒野〜谷汲を1つの閉塞とする併合閉塞を実施していた。

上下列車が駅に到着。 駅員がお互いの列車のタブレットを交換する。
列車の出ていった北野畑駅。静けさの漂う山間の小駅である。 タブレットの受け渡し風景。
上下列車の停車した北野畑駅。 タブレット受け渡し。別角度から。

揖斐線の風景

谷汲線は揖斐線(忠節〜本揖斐)の黒野から分岐していたのだが、その揖斐線の黒野から先の部分も同時に廃止となってしまった。

黒野駅に停車中の列車。手前から本揖斐行き、新岐阜行き、谷汲行き。 意外にしっかりした建物の本揖斐駅。
本揖斐駅停車中の列車。この駅もかなりの混雑。 同じく本揖斐停車中の列車。
本揖斐駅駅名標と列車。 本揖斐駅はかなり高い屋根がある特徴的な駅だった。

前のページへ 目次ページへ 次のページへ