魚沼線廃線跡調査 5

調査結果

小栗田〜西小千谷

小千谷市街地手前で小栗田から続く2車線道路が分かれる。(来迎寺方向を撮影) 県道に沿って市街地へと突入していく。
住宅の裏を路盤跡が通っている。(来迎寺方向を撮影) 住宅が増えてくるとイオンの敷地に突き当たり、細い舗装路に変わる。
舗装路となった先もしばらくは路盤が残る。 小千谷手前で県道を横切っていたはずの場所。痕跡は残っていない。

小栗田駅跡の先の交差点からは路盤跡が2車線道路に生まれ変わっている。車の通行もかなり多かった。

この道は小千谷市街地の手前で県道に合流していて、そのすぐ手前からは再び路盤が残っている。

路盤は県道と50mほど離れた住宅の裏を県道と平行して通っている。未舗装道路になっているが道幅は細く、また一部途切れている(住宅地などに払い下げられたと思われる)場所もあって普通車での通行は困難。耕耘機などの農耕作業車の通行路として使われていた。

その先、イオンの構内道路のようになり、イオンの先も舗装路として続く。その先県道を跨ぐ場所を読み違えたこともあり、痕跡を見失ってしまった。

西小千谷直前でゆるやかに右カーブして県道を跨いでいた(平面交差か立体香坂は不明)が、その場所にはっきりとした痕跡は見つけられなかった。


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